矢野経済研究所の2020年度調査によると人材ビジネス(材派遣業、人材紹介業、再就職支援業)の市場規模は8兆2,225億円。人材派遣市場はコロナ禍で需要低下が見られたものの単価アップにより売上は確保しています。
飲食サービスなど業種によってはコロナ感染拡大により人材不足に悩むところも多く出てきており、行動制限の可能性がある中で正社員の雇用をしています。人材ビジネス市場がやや拡大傾向にあるのはこうした背景があるからです。
一方で、リモートワーク化が急速に進んでおり派遣スタッフ管理システムの拡張やバージョンアップなど人材派遣業界でのデジタル化・DXも求められています。今後コロナと共存で経済が活性化すればDXがどの程度進められるかが成否を分けると考えられます。
人材派遣業におけるDXとは管理システムの強化です。アナログからデジタルにシフトすることにより業務効率化やコスト削減が実現し、管理データの分析や有効活用により売上げアップにつなげることができるからです。
コロナ禍により人材派遣業界に限らずデジタルシフトは避けられない状況になっています。デジタル化すれば派遣先、派遣スタッフ、派遣元で情報共有がしやすくなり、文書のペーパーレス化やスタッフの勤怠・給与管理もクラウド化できます。
これまでは派遣スタッフと対面で面談するのが一般的。しかし、もともと時間的・物理的な制約がある中で、コロナ禍でさらに直接会うことが難しくなりました。これをデジタル化すれば多くのスタッフとコンタクトでき時短になります。
またテレワークの導入で移動時間がなくなり、Web会議で打ち合わせを行うことで時間を有効活用。無駄な残業時間が無くなる、マッチングや営業活用のデジタル化など派遣会社の働き方改革につながります。
このサイトでは、そういった人材派遣業の企業が抱えている課題をDXで支援するコンサル会社、SIerを紹介しています。
TOPページでは「DXに取り組んでいるが現場に浸透しない」「成果の振り返りができておらずPDCAを回せていない」などの課題がある企業のDX推進部門の担当者向けに、DX で業務改善に至るまで伴走する中堅コンサル会社、SIerを紹介していますので、参考にしてください。
DXで業務改善に至るまで伴走する
中堅コンサル会社、SIer3選
人材派遣サービスを提供する某社ではシステムの刷新により、ビジネスの拡大だけでなくバックエンドの機能拡充やスタッフの働きやすい環境を整備する目的でコンサル会社とDX推進プロジェクトを立ち上げました。
業務の性質上、データボリュームや関係者が多く複雑なので難しさもありましたが、関係者全員が一体になることで乗り越え、営業利益率5%アップやムリ・ムダ・ムラをなくすことで、スタッフの残業時間の大幅削減ができました。
DX企画や戦略立案を机上で示すだけでなく、プロジェクトの一員として機動的にサポートするのが中堅コンサル会社の特徴です。ここでは目的別に数多くの企業に実績があるDX中堅コンサル会社を厳選してご紹介します。

新規事業のアイデア創出、現場へのアプローチ、DXの自走化支援など、組織変革のきっかけを作りたい企業

アプリケーションや業務管理ツールなど業務のデジタル化を起点とするDXを推進したい企業

勘定系システム、クラウドサービスなど業務の根幹となるシステム開発・更改を起点とするDXをしたい企業
【このサイトに掲載する企業の選出基準】
2022年7月12日時点、「DX 業務改善」とGoogle検索して表示されたコンサルティングファーム、SIer(システムインテグレーター)のうち、公式HPにDXで業務改善をした事例が公開されている企業27社を選出。
【3選の選定基準】
戦略提案から実行支援まで一気通貫型でDXの推進を支援する企業の中から、以下の条件で3社を選びました。
ベルテクス・パートナーズ(総合系コンサル)…支援先企業(東証プライム市場上場)がDX認定事業者取得した実績があり、成果を継続的に生み出す(自走化・内製化)組織改革をサポートしている。
RIT(IT系コンサル)…どの領域からデジタル化を進めていくべきか診断し、DX推進度診断サービス資料を無料ダウンロードできる。
FPTソフトウェアジャパン(システム系コンサル)…CMMIレベル5、ISO9001:2015、ISO27001:2013など国際基準に則ったシステム開発ができる